「気」って何ですか?

気持ち、気付く、気分・・・、古代より「気」にまつわる言葉はたくさんあります。「気」は、生命そのもののエネルギーです。「病は気から」といわれるように、「気」が病の原因であることを、昔の人は体験的に知っていました。気心解放セラピーは、気の世界にはたらきかける療法です。

「経絡」って何ですか?

「経絡」とは、気の流れる道スジで、生命のはたらきのことです。
経絡には、内臓機能や身体の動き、さらには無意識も含まれています。十二正経と呼ばれる経絡には、肺や肝など、それぞれ内臓の名前がついています。そして経絡は、内臓をコントロールしています。しかし、どこかの身体部分を指しているのではありません。
経絡に内臓の名前がついているのは、日本に西洋医学が入ってきた時、経絡名を使って内臓を翻訳したためです。だから、経絡名が元々のオリジナルなのです。

経絡の「虚」と「実」とは何ですか?

“生命”という全体の働きの中で、ある経絡の気は不足(虚)し、また他の経絡の気は過剰(実)になるという状態が生まれます。東洋医学では、さまざまな病的な症状があらわれてくるのは、こうした虚実の歪みが深くなり、また固定されるためであると診ています。

「ツボ」って何ですか?

ツボとは、邪気を排出するための反応点であり、また治療点でもあります。
たとえば頸部か肩部が痛むとき、腕や肩のツボを見つけてそこを圧すと、多くは、腕から指先にかけて「ひびき」を感じます。そして、何点かツボを取って施療していけば、やがて症状は取れていきます。それは、ツボによって邪気が排出されるからです。
またツボは、世間で言われるように、決まったところにあるわけではありません。肉体ではなく気のからだにありますから、体の向きによっても、治療するツボの位置は変わっていきます。症状が重い場合は、ツボ自体が閉じていることもあります。

「ひびき」って何ですか?

ツボを圧されている時に、その圧されている点、またはそれ以外のところにしびれるような感じや、スジに沿って痛みのような感覚が走ることがあります。これを「ひびき」と言います。
これは、経絡治療のとき生じる独特の感覚です。ひびきは、いわゆる邪気が排出される時の生命感覚と言っても良いものです。また、邪気が深い場合は、一回の施療では表面に上がってこなかったり、響きを感じにくかったりすることもあります。しかし、気心解放セラピーによって心身が開放されていくにつれ、除々に感じられるようになっていきます。

経絡と心理的な働きには関係がありますか?

東洋医学最古の古典である「黄帝内経」も、経絡と感情の関わりについて記述しています。また、タオで認識している経絡と心理との関係の一部を記すと、以下のようになります。

○肺経・大腸経…心を表現する働き
○脾経・胃経…思考によって、ものごとを理解する働き
○心経・小腸経…自己同一性の保持
○腎経・膀胱経…意志力や、心の準備
〇心包・三焦経…外界への適応
○肝経・胆経…勇気や決断力

西洋医学にようやく心身医学ができたのは、この数十年のことに過ぎません。しかし東洋医学では、心の状態が、経絡を通してからだの症状としてあらわれることを、二千年も前から、医学書として遺していたのです。

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